「マイナポイントってなに?イマイチよくわからない」
「マイナポイント」は、マイナンバーカードを利用したポイント制度です。
2020年7月から既に申込みが開始されています。
事前に選択したクレジットカードやQR決済サービスでチャージ、お買い物をすることで決済金額の25%(上限5,000円分)をマイナポイントが決済事業者から付与されます。
5000円分のポイントをGETできるお得なキャンペーンですが、「手続きが面倒そう」と躊躇されている方も多いのではないでしょうか。
今回から全2回に渡って、マイナポイントについてご紹介します!
1.マイナポイントが始まった理由
まずは、「そもそもなぜこのような制度がはじまったのか」の理由についてですが、主に3つあります。
- マイナンバーカードの普及促進
- キャッシュレス決済基盤の構築
- 消費生活の活性化
などが挙げられます。
私は元々、キャッシュレス派で誰が触ったかどのように辿り着いたかわからないお札や硬貨を触るのが苦手。
財布にお金を入れる事さえ不衛生に感じます。
このたびのコロナ禍においては、よりキャッシュレスの良い面を感じています。
感染防止の為にも、多くの人を介する現金をつかうより、かざすだけで支払いができるキャッシュレスサービスは安心と言えるのではないでしょうか。
2.マイナポイントの使い方と申込方法
2020年9月~2021年3月末⇒2021年12月末へ延長
※マイナポイント第二弾が、2022年1/1より開始
既に申込み済の人も多いマイナポイント。
ポイント付与率は25%なので、
20,000円チャージ ⇒ 5,000ポイントがもらえる
非常に高い還元率です!
「でも準備がちょっと大変そう。。。」と思われた方!
流れを理解すればとてもカンタンです!
せっかくなので5000Pもらっちゃいましょう!
2-1.申込方法をズバッと解説
①マイナンバーカードを使って予約・申込み
予約・申込方法は3パターンあります。
スマホもしくはパソコン端末・支援端末から申込みができます。
※自身のスマートフォンから予約する場合
専用アプリ「マイナポイント」のダウンロードが必要です。
※自身のPC端末から予約する場合
専用ソフト「マイキーID作成・登録準備ソフト」のダウンロードが必要
スマートフォン・パソコンから予約の場合は、さらに公的個人認証サービス対応のICカードリーダライタが必要です。
・・・ちょっと大変ですね。
※支援端末でマイナポイント予約・申込する場合
全国各地に設置してある約9万箇所の支援端末で行うことができます。
コンビニや市町村役場など。
②選んだキャッシュレス決済サービスでチャージ&お買い物
そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえる
キャッシュレス決済サービスには、クレジットカードやQRコード決済(○○Pay)や電子マネー(交通機関ICカード)があります。
2-2.マイナポイントの予約・申込に必要なもの
マイナポイントの予約・申込に必要なものは下記3点です。
①マイナンバーカード
②数字4桁の暗証番号 (マイナンバーカードの申請時に設定したもの)
③決済サービスのID
※マイナンバーカードを持っていない場合
マイナンバーカードがなければ、マイナポイントは取得できません。
まずは、マイナンバーカードの交付申請をしましょう!
郵送された通知カードはありますか?
下部についている交付申請書または個人番号通知書からマイナンバーカードを申請しましょう。
パソコンやスマートフォン、郵送で申請できます。
16桁のマイナンバーはわかるけど、交付申請書を紛失した場合はインターネットからダウンロードできます。
マイナンバーがご不明な場合は、市区町村に交付申請書の再発行を依頼しましょう。
申請後、約一か月後に「交付通知書」というはがきが届く
2.受取
交付通知書が届いたら、必要な物をもって交付窓口に受取に行く
3.ポイントはいつもらえるの!?
マイナポイント申込時に選択した決済サービスでチャージ&お買物すると、選択したサービスのポイントがもらえます。
ポイントがもらえるタイミングは、各決済サービスごとに異なります。
だいたいは翌月末ごろと当初聞いていましたが、実際に私が利用した決済方法では、チャージ即日、翌日、数日後、買い物時など様々でした。
即日リアルタイムでポイント付与してくれるQR決済が嬉しかったです。
4.どのキャッシュレス方法を選ぶのが一番トク!?
100種類以上の決済サービスがあるので、迷いますよね。
私も普段から様々なキャッシュレスサービスを併用しているので迷いますが、個人的には、イオンカードなどのWAONがお勧めです!!
マイナポイント5000円分に2000円分を加算してもらえますし、スーパーで使えるのが実用的で便利です。
(WAONポイント加算キャンペーンは、終了しています)
キャッシュレス決済の選択肢は多数あり、他にも良いサービスがあります。
決済方法の比較は、次回に詳しくご案内します。
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