今回は2022年11月の「高配当株投資」について、執筆したいと思います。
高配当株への投資方法は、株価が値下がり局面でも慌てることなく、定期的なインカムゲインを取得できます。
権利付き最終日に高配当株や株主優待銘柄を保有することで、毎月安定の収入を確保することができます。
来月11月が権利月となっている「高配当株投資推銘柄」をご紹介します!
「株主優待」と「配当利回り」を確認し、時価総額、PER、PBR、信用貸借割合などを考慮した上で、魅力のある銘柄を選定しました!
高配当株投資をする際に、候補銘柄として、参考にして頂ければ幸いです!
1.2022年10月~2023年9月の権利付き最終日
まずは、2022年、残り3カ月分の権利月を最終日を確認しましょう!
権利月最終日の大引けまで保有していると、配当金や株主優待がもらえる権利を取得します。
11月権利月の場合は、11月28日(月)の15:00引けまで保有しておけば、配当権利取りができます。翌日の権利落ち日には売却しても問題ありません。
※逆に権利付き最終日の大引けまで「信用取引売り」で建玉を保有していた場合は、配当落ち調整金を支払わなければなりません。
2.高配当株・株主優待がある銘柄をおすすめする理由
「高配当株」とは、配当利回りが高い株のことをいいます。
投資金額に対して、もらえる配当金が多いので、多くの投資家から高配当株への投資が好まれています。
高利回りの株式銘柄に投資すると、配当権利月前から株価が上昇する傾向にあります。
業績が悪化したり、悪材料ニュースが出た場合に下落した場合も、ある程度下がったところで買戻しされやすい特徴があります。
だらだらといつまでも下げ続けることが少ないので、比較的リスクが低い投資と言えます。
配当金や株主優待をもらう権利が確定する権利月最終日だけ株を保有しておけばいいので、直前に購入しようと思う方もいると思いますが、その際はリスクを伴います。過去の株価の値動きを確認しておく必要があります。
高利回り銘柄は、権利月最終日の翌日である権利落ち日に大きく下落する傾向があり、その後もしばらく下落トレンドに入る可能性があります。
特に権利月にあたる株式銘柄数が少ない月は、株価が大きく動く可能性があります。
時期や銘柄によって、値動きは異なりますので個別に確認しておきましょう。
3.選んではいけない高配当株
業績悪化により配当が減額されたり、無配当となる恐れがある銘柄は、候補から外しましょう。
「現在の配当利回りが高いから」という理由だけで安易に銘柄を選ぶことは危険です。
配当性向が高すぎる会社の場合、会社の利益を圧迫し、いづれ減配等のネガティブニュースが飛んでくる可能性があります。
また、配当利回りが高すぎる銘柄は、株価が下がった影響で一時的に配当利回りが上がっている可能性もあります。
現在の高配当が今後も継続するとは限りません。減配リスク、そしてその悪材料により株価急落のリスクを伴います。
株の購入時には、株価だけでなく、事業内容・業績・成長性にも着目して株式を選びましょう。
4.11月【高配当株】&【株主優待】おすすめ19銘柄
投資する高利回銘柄を選定する場合は、上場している市場、時価総額、PER、PBR、貸借倍率などを確認してから取引をしましょう。
プライム市場の場合は、時価総額も高く売買が盛んに行われる銘柄が多いので、需要と供給のバランスが取れており取引しやすいと言えます。
しかしスタンダード市場やグロース市場では、株式銘柄によっては売買が少なく売りたいとき、買いたいときに思った価格で取引できずボラティリティの高い取引になる場合もあります。
また、個別高配当株に投資する場合、なるべく業種が偏らないように注意しましょう!
海運業、不動産業など、配当利回りが全体的に高い業種もありますが、一部の業種に集中して投資をすることは危険です。
プライム市場、時価総額が1000億以上、PER20以下、PBR1倍以下、信用割合1倍以下の高配当株がおすすめです。
各証券会社のスクリーニング機能などを活用して抽出してみましょう。
11月の高配当おすすめ【13銘柄】
それでは、私が抽出した11月権利月のおすすめ株式銘柄をご紹介します。
おすすめ銘柄を11月基準日の実際の配当額が多い順に並べました。

- ノダ(7879)
スタンダード市場
時価総額214億
業績良い - アステナ(8095)
プライム市場
時価総額169億
1年以上で保有で、3000円相当の自社化粧品がもらえる! - モリト(9837)
プライム市場
時価総額218億
100株保有でQUO500円分の株主優待がもらえる!
増益、チャート悪い - サムティ(3244)
プライム市場
時価総額1079億
200株保有で無料宿泊券の株主優待がもらえる - ジャスティック(9717)
プライム市場
時価総額234億 - トーセイ(8923)
プライム市場
時価総額668億
1年以上保有でホテル割引の株主優待がもらえる!
チャート高い、業績良し - ファーストブラザーズ(3454)
プライム市場
128億
1年以上500株保有でプレミアム優待クラブ5000分のポイントがもらえる! - サーラ(2734)
プライム市場
時価総額524億
500株保有で1000円分のカタログギフトがもらえる! - 日本毛織(3201)
プライム市場
時価総額783億
1年保有でQUOカード1000円分等がもらえる!(5月権利のみ) - スターマイカ(2975)
プライム市場
時価総額23.8億
下げトレンド - 大阪有機化学工業(4187)
プライム市場
時価総額437億
下げトレンド、信用期日12月中旬 - OSG(6136)
プライム市場
時価総額1817億
増益 - 不二越(6474)
プライム市場
時価総額947億
業績良し、下げトレンド、増益
!配当利回りの計算方法の注意点!
配当利回りとは、年間配当金(1株あたり)を現在株価(1株あたり)で割ったものに100をかけた割合です。
配当利回り3%以上の株が「高配当株」に該当します。
しかし、この配当利回りは年間トータルの配当利回りで掲載されることが多いので、必ずしも配当金全額をもらえるわけではありません。
基準日が1回か2回かで権利が取れる金額が変わるので注意が必要です。
1年間で配当金がもらえる回数は国内株の場合、年2回の配当が出るのが基本です。
年に2回基準日があり、中間配当、期末配当って2回にわけて配当が振り込まれることが多いのです。
※年1回まとめて配当金を出す企業もあります。
基準日が11月1回の場合は、11/28引けまで保有していれば、年間配当の全てをもらうことができますが、基準日が5月のみの場合は、もらえる配当金0円です。
権利取り配当落ち後に株価が下がることを想定して、「信用売り」取引をする場合も、配当額の確認は必須です。
権利日を挟んで保有していると、配当落ち調整金がかかるからです。
11月の株主優待おすすめ【6銘柄】
- EJ(2153)
時価総額200億
100株保有で1000円分のQUOカードがもらえます!
赤字転落 - 串カツ田中(3547)
時価総額171億
100株保有で2000円分の食事券がもらえます。 - アスクル(2678)
時価総額1489億
100株保有で2000円分のLOHACOポイントがもらえます!
11/16が権利月最終日(11/20権利確定日) - 北恵(9872)
時価総額71.3億
100株保有で500円のQUOカードがもらえます! - ニイタカ(4465)
時価総額124億
100株保有で500円分のジェフグルメカードがもらえます!
増益 - TONE(5967)
時価総額93億
200株保有で自社品(工具)5000円相当の株主優待がもらえます!
まとめ
11月おすすめ高配当13銘柄
- ノダ(7879)
- アステナ(8095)
- モリト(9837)
- サムティ(3244)
- ジャスティック(9717)
- トーセイ(8923)
- ファーストブラザーズ(3454)
- サーラ(2734)
- 日本毛織(3201)
- スターマイカ(2975)
- 大阪有機化学工業(4187)
- OSG(6136)
- 不二越(6474)泉州電業(9824)
11月おすすめ株主優待6銘柄
- EJ(2153)
- 串カツ田中(3547)
- アスクル(2678)
- 北恵(9872)
- ニイタカ(4465)
- TONE(5967)
今回は、11月末に権利が取れる高配当株、株主優待銘柄をご紹介しました。
配当や優待狙いで個別銘柄を購入する際は、今回ご紹介した注意点以外にも、企業業績を確認し、バランスを考えて取引しましょう。
効率よく毎月、配当金がもらえるよう高配当株投資を極めましょう!
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