少ない資金で当選確率を上げる!12月のIPO上場ラッシュは「資金移動」をフル活用

株式投資

突然ですが、

2021年12月の上場予定のIPO銘柄がいくつあるかご存じですか?



なんと、32です!

毎年12月はIPO新規上場が最も多い時期で、1年間の全上場数の内、約2割を占めると言われています。

それにしても、32社というのは例年よりさらに多いですね。

SBI証券でブッグビルディングに参加する場合、落選し続けると、IPOチャレンジポイントが約30Pも増えるのです。

IPO上場ラッシュとなると、心配なのは「資金」です。

IPO投資を本格的にする場合、行き詰る事の1つが「軍資金」です。

12月は、IPO上場だけでなく株主優待銘柄も豊富なため、優待クロスしたい銘柄が多くあります。

一般庶民の私は完全に資金不足。優待クロスをしまくった結果、残高不足に陥った9月と同じく悩まされそうです。

今までは面倒で後回しにしてた「資金移動」を今月は活用しようと思います。

みなさん、IPOのブックビルディングの抽選資金が足りなくなったはありませんか?

スムーズに証券会社から別の証券会社へ資金移動できたら、IPO抽選の機会が増え、IPO当選確率が上がりますよね。

今回はこの資金移動について、真剣に調査した結果をまとめます。

この機会は、ネット銀行を使った資金移動方法をマスターしましょう!

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1.ネット銀行を経由した資金移動でIPO参加機会を増やそう!

少ない元手資金をスムーズに証券会社間で資金移動することで、抽選のタイミングが異なる証券会社のブッグビルディングに複数参加することができます。

資金移動の方法では、、ネット銀行を利用します。

ネット銀行は、手数料が非常に低く、いつでもどこでも入出金の指示を出せるという特徴があります。

「即時」に「証券会社」→「ネット銀行」→「他の証券会社」と資金を移します。

資金移動の流れ

  1. 銀行口座から証券口座Aへ入金(即日)
    →出金依頼ができるのは翌営業日以降
  2. 出金依頼→入金
    →指定の金融機関銀行口座の振込は翌営業日の正午頃
  3. 指定の銀行口座から証券口座Bへ入金(即日)

ネット銀行はメリットがたくさん!

  • 自宅で振込みができる
  • 365日 いつでも利用できる
  • 振込手数料が安い
  • コンビニや郵便局のATMでも入出金できる

ネット銀行以外の大手銀行でも良いのですが、利用出来ない時間が発生したり、普段使いの各種手数料が高かったりします。

ネット銀行は、実店舗はありませんが、コンビニやゆうちょ銀行のATMなどから、入出金を行うことができます。

2.IPOの資金移動におすすめのネット銀行ベスト3

第1位:PayPay銀行
第2位:住信SBI銀行
第3位:楽天銀行

いづれも手数料が非常に安く、迅速です。

  • 入金… ネット銀行からの入金(即時入金)が無料
  • 出金… 登録された金融機関(銀行等)への出金(振込)が無料

PayPay銀行という名前は聞きなれないかもしれませんが、旧ジャパンネット銀行です。

IPO投資を取り扱っている主要証券会社のほとんどで対応しているのでお勧めです。

主幹事数NO.1のネット証券といえば、SBI証券。SBI証券を中心に資金移動するなら、住信SBI銀行が最適。

楽天銀行のマネーブリッジも、とても使い勝手が良いです。

マネーブリッジは楽天経済圏の方に大好評の楽天同士の口座連携サービスです。

未成年口座も作成できるので、お子様名義でのIPO投資にも最適ですね。

IPO取扱い証券会社の登録可能な金融機関は下記のとおりです。

3.SBI証券×住信SBIネット銀行で資金移動

SBI証券でIPO投資をするなら、グループ会社である住信SBIネット銀行との相性が抜群です!

住信SBIネット銀行を使うと、いつでも無料で即日振替可能。

野村證券やSMBC日興証券など大手4社で利用出来ない点を除けば、利便性に優れたネット銀行です。

住信SBIネット銀行は、振込手数料無料サービスがあり、私も口座開設しています。

振込手数料は月1回までは無料、1,000円以上を口座残高があれば、月3回まで振込手数料が無料になります。

■SBI証券から他の証券会社に資金移動したい場合は、住信SBIネット銀行を登録金融機関口座に登録すれば、別の証券会社に即時入金可能です。

■他の証券会社からSBI 証券に資金移動したい場合は、その証券会社の出金口座を住信SBIネット銀行に事前登録しておきます。

4.IPO過密スケジュールでも資金移動はできる?

もちろん、過密スケジュールでも正しく操作すれば、資金移動可能です。

ただし、注意点があります。

3月や12月のようにIPOが続々登場するIPOラッシュ期は、資金移動する際の管理が重要です。

2021年12/21は4社、12/22は6社、12/23は5社、12/24は7社の同日IPO上場となります。

さすがに、これだけ重なると、複雑ですし、資金拘束で動かすことが困難です。

資金移動を考える前に、どのIPO銘柄のブッグビルディングに申込みをするか優先順位を決める必要があります。

■IPO銘柄を選ぶ基準

  • 必要資金はいくら?
    抽選資金が高額のIPO銘柄1つに応募するより、複数の抽選資金が低額のIPO銘柄に申込みした方が、当選する確率があがります。抽選資金は、成行又は上限価格です。
  • 利益予想はいくら?
    初値騰落率の予想サイトなどを利用して、利幅の予想をたてましょう。B評価以上のIPO銘柄の選定をお勧めします。
  • 主幹事証券or平幹事?
    主幹事証券はIPO当選本数(割当数)が極端に多いです。平幹事より当選しやすくなりますので主幹事が狙い目です。

前期、後期それぞれの中でどの証券会社からブッグビルディングに参加するか迷う時は主幹事証券を選びましょう。

当選本数の割当数が多いからです。

一般的に、上場日が重なると公募割れリスクが高まります。

当選本数が極端に多い大型銘柄も供給過多になるかもしれません。

不人気銘柄で当選しても、損失を出すだけなので冷静に銘柄選択をしなければなりません。

本命銘柄に資金が回らないという事態を避けるため、まず銘柄選別を行いましょう!

また、入金に関してはネット銀行による即時入金により時間はかかりませんが、出金に関しては出金処理に所定の日数がかります(最短翌日)

  • 入金
    銀行と証券会社と連携されており瞬時に資金が移動できる
  • 出金
    振込なので各証券会社で設定された日数がかかる

毎日のようにIPOのブックビルディングがある場合は、資金の移動を計画をしっかりたててメモしておきましょう。

特に12月はIPO新規上場数が多いので、私はIPO新規上場予定銘柄一覧表を作っています。

別記事に投稿していますので、よかったらご使用ください。

【12月IPO】衝撃!32社新規上場予定!IPO銘柄選択と初値騰落予想
2021年12月のIPO新上場予定は、現在わかっている限り32銘柄です。 2021年下半期、いま一つパッとしない地合いで、初値騰落率では100%を下回る銘柄が多く、公募割れも複数見られました。 12月のIPO新規上場予定数は、例年1年で最も...

5.IPO抽選と資金拘束のタイミングをチェック!

証券会社によって資金拘束されるタイミングが異なります。

スケジュール通りに抽選をしないケースや割り当てがなくなり幹事証券から外れる場合もありますが、通常は下記のとおりです。

前期型と後期型で分けるの一つですが、実は抽選と資金拘束の条件が各証券会社によって少しずつ異なります。下記の点に注意しましょう。

  • いつ資金拘束されるか?
  • 抽選時に買付余力は必要か?
  • 買付余力の範囲内の複数銘柄の抽選に参加可能か?例)買付余力30万で、銘柄Aと(20万)と銘柄B(20万)に同時に抽選可能か?

いつ資金拘束されるか?

前期型は、ブッグビルディング後に抽選、当選した人が申込みします。

後期型は、購入申込み後に抽選となります。

後期型の証券会社は、楽天証券auカブコム証券GMOクリック証券等です。

前期型の抽選結果が発表されたタイミングで、後期型の証券会社へ資金移動すれば、当選のチャンスはまだあります。

例)SBI証券で落選 → 楽天証券へ資金移動

■抽選時に買付余力は必要か?

前期型の松井証券SBIネオトレード証券岡三オンライン証券は、資金不要で抽選に参加できます。

当選後、申込みをする時に入金すればよいのでお手軽です。少ない資金で抽選機会を増やしたい方は、作っておいて損はないでしょう。

■買付余力内の複数銘柄の抽選に参加できるか?

前期型のSBI証券松井証券大和証券SBIネオトレード証券岡三オンライン証券、後期型のGMOクリック証券は、複数銘柄に申込み可能です。

下記の図の場合、30万しか口座に入っていなくても、IPO銘柄A、IPO銘柄B,IPO銘柄Cは、いづれも30万以下なので、同時に全て申込み、抽選参加できます!

一方、SMBC日興証券、野村證券、楽天証券等は、買付余力の上限までしか申込できません。

資金が少ない時は、しっかり選択しましょう。

下記の図の場合、IPO銘柄A、IPO銘柄B、IPO銘柄Cのいずれか1つしか、抽選に参加できません。

私は、SMBC日興証券には多めに入金しています。

資金移動には、きっちりしたスケジュール管理が大事です!

少々面倒ですが、IPO当選へ近づくと思うので、チャレンジしてみましょう。

6.日常生活でも使える資金移動

資金移動の方法をマスターすれば、IPO投資に関わらず、日常生活でも活用出来ます。

例えば、振込み専用に使っている銀行口座の残高が不足した場合、メイン銀行から証券会社、証券会社から振込用銀行へ資金移動できます。

入金口座、出金口座の指定をしておけばいいだけなので簡単です。

無料でらくらく資金移動!振込手数料も、ATMへの外出も不要で手間が省けます

まとめ

IPO株の当選確率を確実にアップさせる方法の一つ「資金移動」を紹介しました。 

IPO抽選を受ける回数を増やせる「資金移動」の方法をマスターすれば、資金が少ない方でも前期型後期型のIPOの参加ができるので、期待度が上がります。

手数料が安く即時対応をしているネット銀行を経由すれば、証券会社間の抽選資金を簡単に移動できます。

ブッグビルディングの抽選の前期型の抽選で外れた場合、後期型の証券会社に資金移動すれば、抽選機会UP!当選確率UP!

12月のIPOラッシュを存分に楽しみましょう。

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